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STD(性感染症)とは?

STDは性行為(口内行為も含む)が原因で引き起こされる感染症です。

クラミジア感染症

排尿時の軽い違和感、残尿感、尿道から白っぽい膿がでるといった尿道に炎症を起こしている症状が見とめられます。クラミジア感染症は初期症状がでにくいため、放置すると慢性化することがあります。女性に感染しやすく、不妊症の原因の一つです。尿検査、尿道分泌物検査、クラミジアIgMなどの検査で診断は容易です。早めに泌尿器科を受診する事をお勧めします。

淋病

性行為によって感染し、淋菌によって引き起こされる尿道炎です。排尿時痛、濃い黄色(または濃い緑色)の膿が尿道から出ます。放置しておくと男性の場合、前立腺炎や副睾丸炎、女性の場合子宮頚管炎や卵管炎、さらには骨盤腹膜炎の原因になります。男女とも不妊症の原因になります。尿や尿道分泌液の細菌検査で確定診断されます。最近では抗菌剤などの薬が効きにくい種類の淋菌も増えておりますので、早めに泌尿器科を受診する事をお勧めします。

陰部ヘルペス

男子では亀頭部などに、女子では陰唇などに小さな水泡ができ、それが潰れて痛痒くなります。一度かかると治りにくく再発する可能性の高い病気なので、しっかりした治療が必要です。

カンジタ性包皮炎・膣炎

男性・女性に関わらずかかる病気で、身体の中に自然にいるカンジダというカビの一種が原因となります。体の抵抗力が落ちた時や、抗生物質を使用したときに菌交代症と言われカンジダ症になることもあります。
男性の場合亀頭や包皮が赤みをもち、痒くなります。女性の場合、膣の中が痒くなります。

梅毒

スピロヘーターが原因の病気です。一昔前には梅毒で死ぬ人も多かったのですが、ペニシリンの発見後は治療で完全に治る病気となりました。感染後3週間で、ペニスにしこりができ、股の付け根のリンパ腺が腫れ、約3ヶ月経つと小さい赤い斑点(バラ疹)が全身に出来ます。症状の出ないこともありますので、注意が必要です。血液梅毒検査で診断できます。