膀胱鏡検査

膀胱鏡検査とは?

膀胱鏡検査とは、膀胱炎、膀胱結石などの病気を調べる検査です。膀胱鏡検査では、直径6mm、長さ30cm程の細い管を尿道から挿入をして尿道や、膀胱などを観察する検査です。検査をしながら、モニターで尿道や膀胱の様子などを目視で確認することも可能です。痛みが伴うため、検査時には局部麻酔を行います。女性の場合は、尿道の形がまっすぐで短いため、痛みはほとんどありませんが、男性の場合は痛みが伴います。気になる部分があれば、組織を取り出して検査をすることも可能です。前立腺肥大や、前立腺がんなどかどうかの判別ができる検査です。